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Description
プログラム
11月27日(火)19:00~
ビジネスデザインの様々な方向性とアプローチ
概要:
匠Methodは、要求開発方法論(Openthorogy)をベースとして価値の領域まで拡張し洗練させたメソッドです。
匠Methodは開発洗練化させて既に10年の年月が経過しましたが、その中で様々なビジネスをデザインする経験をさせていただきました。匠Methodは、テーマをスピーディに価値からデザインし、活動まで落とし込む手法ですが、その適応領域における使い方は様々であることが経験を通して分かってきました。そこで今回は、それぞれの課題毎のアプローチ法を説明させていただきます。また、その中で、他のモデル図(ビジネスモデル)と組み合わせることでの有効性などもご紹介します。
- ビジネス&サービスデザイン....ビジネスやサービスを実践する際のアプロ―チ(ビジネスモデルキャンバスとの組み合わせ)
- プロジェクトデザイン...ビジネスからプロジェクト活動にスピーディにつなげる際のアプローチ
- ITシステムデザイン...アジャイル開発をビジネス主導でデザインし開発までつなげるアプローチ (SoEタイプ向きで、ユーザーストーリーマッピングへつなげてプロダクトバックログを出す)
- ブランドデザイン...企業や商品の意志をブランドとしてデザインし企業活動のデザインまでつなげるアプローチ
また、私がフェローをしている株式会社ニッポンダイナミックシステムズのSI事業グループにて、中期戦略を策定し事業グループで実践している平山翔さんと豊田昌幸さんをお呼びし、匠Methodによる事業戦略策定とグループ内展開、そして、SI開発に携わるエンジニアがHappyに仕事ができるようになるための取り組みについて、お話ししていただきます。
登壇者:
株式会社 匠Business Place 代表取締役社長 萩本順三
1997年 オブジェクト指向開発方法論Dropを自ら作成して一般公開、開発で活用し始めた頃から自分の天職はメソドロジストであることを強く意識し始め、次はビジネスのメソッドを作ることを考えていました。2000年に仲間と豆蔵を立ち上げ、要求開発方法論(Openthology 0.6)の初版を書き下ろし、その後要求開発アライアンスメンバーと共に書籍「要求開発(日経BP)」にて要求開発方法論(Openthology 1.0)を公開しました。
2008年 新たに匠BusinessPlaceを起業し、要求開発をベースとして、ビジネス企画メソッド「匠Method」を作りあげ、価値のデザインから要求を導き出し活動につなげる手法として継続的に進化させ、ビジネス企画、製品企画、業務改革、プロジェクトデザイン、部門デザイン、キャリアデザインなどのコンサルティング・教育活動及び匠Methodによるビジネス企画の中でITシステム開発を行うサービス(匠Method for Salesforce)通して匠メソッドの活用領域を広げています。2018年には匠Methodをベースとしたブランディンサービス(ArchBRANDING)をエフインク社( http://www.f-inc.com/ )と共同で立ち上げました。また、慶應義塾大学SDM研究科や早稲田大学理工学術院の授業にて学生に匠Methodによる社会&ビジネスデザインを授業で教えることを楽しんでいます。
主な著書
- 初歩のUMLモデリング、技術評論社
- 要求開発の著書「要求開発、日経BP、共著」
- 匠Method ~新たな価値観でプロジェクトをデザインするために~電子書籍&POD(紙版)Amazonにて販売
- ビジネスを創出する「匠Method活用法」、翔泳社~電子書籍&POD(紙版)
懇親会について
プログラム終了後、近所の居酒屋にて懇親会を行います。申込時に懇親会に参加登録してください。懇親会は有料で普通の飲み会程度のお代をいただきます。時間の都合で途中で帰ることも可能です(状況により適宜精算)。
注意事項
- 当日はチケットを表示できるデバイスまたは印刷したチケットをお持ちください。チケットをお持ちいただけない場合、入場の確認にお時間を頂く場合がございます。
- 参加のご都合が悪くなった際にはキャンセル手続きを行い、他の方に席をお譲り下さい。キャンセル手続きなしの欠席が一定数を超えた場合今後の参加をお断りする場合があります。
- 学生枠でお申し込みの方は当日学生であることを証明できるもの(学生証 等)をお持ちください。
- 顔の見える運営をこころがけております。可能であれば参加登録時には、実名・実際の所属名を明らかにして申込みいただきますようにお願いいたします(匿名でもかまいませんが、当日は実名でご参加下さい)。